夏期講習も折り返しです、明日はお休みで、11日からはキャンプです。
遊びも全力がモットーですので、バシッと楽しんできます。
さて、今日は題名の通り、「子どもにyoutubeを見せるべきなのか」ということについて。
日常的に小中学生と話す機会が多いのですが、彼らの話題にはいつも今巷で話題のyoutuberがたびたび登場します。
○カキンとか、セ〇キンとか、〇じめしゃちょーとか。
自分はそんなに知りませんが、話から察するに、小中学生たちはかなりの時間、youtuberと言われる人たちが制作した動画をせっせと見ているようです。
こういったものはテレビとは違い、親はデバイスをあたえて初めて見ることが可能になります。
まあ、気持ちは分からなくはありません。子どもに静かにしてもらいたいとき、自分の時間を作りたいとき、タブレットやスマホをあたえて好きな動画を見せていれば、子どもは何時間でも夢中になってくれます。
では、そのyoutubeで子どもが何を見ているのか知っていますか?
我々が子どもだったころは、夕方6時までの時間や、夜9時以降は面白いテレビがやってませんでしたから、それはもうゲームをしたがりました。
でも、自分の親世代は、やはりゲームには抵抗があるのか、なかなかさせてはもらえません。
しかし、今の親世代はばりばりにスマホやタブレットを扱います。
したがって、子どもがそういったものに触れる機会が増えるのも、しかたないのかもしれません。
ただ、やはり子どもの好きなようにさせていては、よくないのではと思うのです。
見てください、これがうわさのyoutuberです。
間違えてポテチ600袋買ってしまいました
コーラ1.5ℓ一気飲みバトル!ヒカキンvsセイキンの兄弟対決!
いかがでしょうか。
おっさんがお菓子を食べたり、おっさん2人がコーラ飲んだりしている動画です。
こんなのが400万回再生って、正直驚き。
いい大人がこういったものを好き好んでみているとはあまり思えないので、やはり動画閲覧者は子どもが大半なのでしょう。
心も体も育ちざかりの子どもたち。
この子たちが見るべき動画は、触れるべきコンテンツは、本当にこんな動画なのでしょうか。
もっと、他に観るべきものがあるのではないでしょうか。
少なくともそれは、好き勝手生きるためにおっさんが作った動画でないことは明らかです。
ア〇パンマンに愛と勇気を
〇ラえもんに夢の素晴らしさを
しまじ〇うに友達の大切さを
われわれ大人が教わってきたように、子どもたちにも伝えるべきだと思います。
嬉しそうにヒカキ〇の話をする子どもたちをみて
このままじゃやべーなと、強く感じましたとさ。
おしまい。